2012/2/14更新
 
 ・2000〜2012年(1月1日現在)の自由が丘住区の町丁別の人口推移をグラフにしてみました。

 ・自由が丘住区は自由が丘1〜3丁目、緑が丘2丁目、八雲3丁目、中根1丁目23〜25番から構成されていますが、
  グラフおよび表では中根1丁目23〜25番のデータ(人口:約400人)は省略しました。

 ・自由が丘住区全体の人口については、本ページの後半「自由が丘住区とは」をご覧ください。

 ・人口データは目黒区のホームページおよび区役所区政情報コーナーにて入手しました。
 
 

☆自由が丘1丁目と2丁目の人口は、この6年間に約6%減少しています。

 下のグラフは、2006年からの年齢層別の人口推移で、%値は2006年に対する増減率です。
 

☆15〜39歳の人口減少が続いています。
2012年は2006年に対して、14%減、760人減



☆15〜39歳の人口は今後10年間に、今より約30%減少することが予想されます。
 
 
  中根1丁目23〜25番     人口=411人   世帯数=209    (2012年1月1日)
  0〜14歳人口     11.4%(東京)  13.2%(全国)      (2010年10月1日)
  15〜64歳人口    68.2%(東京)  63.8%(全国)          〃
  65歳以上の人口   20.4%(東京)  23.0%(全国)          〃  
  目黒区の人口密度  約178人/ha=約17,850人/平方Km  (2012年1月1日)
  目黒区の1世帯当りの人員  約1.80人  (人口 255,038人、 世帯数 141,456)   (2012年1月1日)
  参考データ   平成22年(2010年)国勢調査概要(東京都HP)
 
自由が丘住区は、緑ヶ丘小学校と宮前小学校の通学区域です。
 八雲3丁目、中根1丁目23〜25番、自由が丘1〜3丁目、緑が丘2丁目
 
下図は1986年から26年間の自由が丘住区(中根一丁目23〜25を含む)の人口推移です。
住区全体の人口は、2010年からの2年間で230人(1.6%)減少しました。
特に男性の人口は、1986年以来、最少になりました。

 
 1995年頃まではバブル経済の影響で人口減少が続いていましたが、バブル崩壊以降、転入者が増加しています。
 特に女性の人口は男性を上回る状況が続いています。 
 女性の長寿が女性人口の増加の一因と考えられますが、さらに自由が丘地域は20〜30歳代の単身女性の居住
 地として選ばれていると推測されます。
 
下のグラフは、上記グラフ(1986〜)を一部拡大したもので、2003年以降の人口推移です。
住区の人口減少が始まっています。